おるた2015年 サッマープログラム!
[ 竹馬の間の影絵 ]
ポルトガルからやってきたアーティスト、Luisaによる移動式影絵劇場のワークショップ
まちにいつも見えているようで見えていないものとは?
2014年の夏、ポルトガル人アーティスト、ルイーザは、ロンドンから海を越えて沖縄にやってきました。そこで、おるたの子ども達と共に『 竹馬の間の影絵 』というワークショップを開催しました。 このワークショップでは、沖縄のある町のいつも見えている日常空間を、参加者それぞれの目線で映像やスケッチという手法で切り取り、記録し、影絵の人形を作り、最後に影絵劇として表現、発表しました。 2015年のこの夏、「竹馬の間の影絵」は演劇としての影絵劇場の枠を更に越え、移動が出来るモバイル空間の機能を兼ね備えた影絵劇場として生まれ変わります。 私たちから見渡した沖縄というシマと、このシマに伝承されてきたお話、そしてルイーザが運んでくるポルトガルの伝統とそこに伝わるお話。。。。。 沖縄とポルトガルの伝統文化をちゃんぷる~した新しい物語を作り、移動式の劇場としてお客さまを招待し、新しくてハイブリッドなパフォーマンスとして表現していきます。 アーティストとして世界中で活躍されているルイーザさんと一緒にアートの世界を楽しめるワークショップではまたと無い貴重な経験ができるでしょう。 子どものワークショップはもちろん、本格的なアーティストの芸術活動に興味のある大人の方にも、是非参加していただきたい、おるた一押しのこの夏のワークショップです。
日時 : ◎ 説明会 7月18日 16:00 ◎ ワークショップパート I 7月26日 〜 8月3日 ◯ 26日初日15:00からスタート、体験可能 ◯ ルイザトーク&交流会 I 7月26日 18:00 ◯ おるたサマーキャンプ* 8月1日〜8月3日 ◎ ワークショップパート II 8月16日 〜 8月23日 ◯ ルイザトーク&交流会 II 8月16日 18:00 ◯ パートIとパートIIのワークショップ時間: 12:00 〜 18:00 ◯ 影劇演出の場所と日付がワークショップ中に発表されます
参加費(場所代、材料費) : ¥20,000 (おるた会員: ¥10,000) パートIかIIの個別な参加も可能 ¥12,000 (おるた会員:¥6,000) *おるたサマーキャンプの宿泊料は実費です
定員 : 12人 対象 : 小学生から大人まで
場所 : おるた (おきなわオルタナティブスクール) 〒901-1105 沖縄県島尻郡南風原町新川510 問い合せ : info@okinawaas.com ☎ 090 5949 5469 HP http://okinawaas.com Facebook http://www.facebook.com/cafeoruta 主催 : Luisa Alpalhão & おるた
お問い合わせ:☎ 090 5949 5469 (ティトゥス) titusspree@gmail.com
| ワークショップ パートI | 2015 | 07 | 26 > | 08 | 03
インスパイアされる : 私たちの周りの風景や物、沖縄とポルトガル の古い民話から、様々なアイデアを収集し、取り入れていきます。 いろいろな場所を巡る : パフォーマンスのための場所を考えよう! いろいろな新しいストーリーを考える : 前年度の影絵劇と、今回収集した新しいアイディアをもとに、ストーリーやキャラクターを生み出します。 作る : 物語に登場する、影絵人形を制作します。 + おるたサマーネイチャーキャンプ : 2泊3日でやんばるへキャンプに行き、沖縄独特の自然から刺激をもらって、キャンプファイアーで映し出す影絵劇のワークショップをします! | ワークショップ パートII |2015 | 08 | 16 > | 08 | 23
劇場の制作 : 再利用材料をみんなで集めよう! その材料を使ってモバイル(移動)式の演劇ユニットを作り上げます。 場所の決定 : どんな場所があるかな? 劇場を発表するにふさわしい場所を調査して、決定します。 ストーリーの仕上げ : 物語を最終決定し、パフォーマンスのリハーサルをします。 演出の準備 : 影絵劇を告知するポスターづくり また8月4日と8月15日の間、自由参加にて必要な材料を集めながらお るたで移動式演劇ユニットの制作をします。 どんな日程でも大歓迎です。 2014年ワークショップビデオ
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Luisa Alpalhão (1984リスボン生まれ) リスボンとロンドンを拠点とした建築家、アーティスト。アート·デザイン·プラットフォーム「アトリエ・アーバン・ノマド」の創設メンバーです。彼女の作品は、スケールや表現方法、表現形態は様々で、遊び心のある参加型プロジェクトに焦点を当てています。これらのプロジェクトは、民間部門と公共空間の間の社会的境界線を出来るだけなくすために、参加型の方法で設計し、公共空間と訪れる人々が一体となり、融合できる事を目的としています。また、公共空間とユーザーが気持ちよく関われるための新しい方法や技術を開発するのに役立ちます。ルイーザは現在、イーストロンドン大学の建築とインテリアデザインの講師であり、バートレット、UCLでの博士号候補です。
luísa alpalhão によるワークショップ | atelier urban nomads
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Ċ info oas, 2015/07/07 7:30
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